素材のこと(銀編) | 一木一草ジュエリー

一木一草ジュエリー は、現在準備中です。

2020/11/23 19:43

こんにちは。
一木一草ジュエリーのデザイン・制作の有希です。
素材のこと…「銀とプラチナってどう違うの?」
オーダーメイドのときに、良くご質問いただきます。見た目?(同じ銀色だけど、、)硬さ?丈夫さ?お値段?(プラチナの方が高いよね、、)
今日は、まず銀について記します。

銀は人間が使用した最初の金属のひとつ。
また全ての金属の中で最も可視光線の反射率が高く、強い輝きを放つ特別な金属でもあります。
実際に磨いていても、銀の色の白さや光り方はプラチナや金とは別の美しさがあります。

変色について
銀は、空気と結びついて黒ずむ性質があります。
お手入れ方法は、別の記事にまとめますが(それだけで長くなるので)
私は1882年にイギリスで制作されたアンティークの銀のバングルを愛用しています。
彫りの凹のところは黒ずみ、凸のところは銀色。
クロスでたまに拭くくらいのお手入れですが、なんとも、味わい深い経年変化です。
ヨーロッパでは、一年に一度家族が集まって銀器を磨く習慣のある地方もあります。
自分好みに付き合っていける良い素材です。

強さ・硬さ・重さについて
金やプラチナに比べて、柔らかいです。
きちんと強度のある造り方をすれば、すぐに曲がることはありません。
プラチナや金であっても厚みや使い方によって変形します。
同じ見た目のアイテムでも、重さはプラチナの半分ほど。
大振りなデザインに向いています。

お手入れ方法については、また別の記事で書きます♪
写真は菊のシルバーリング3種。
上 ¥12,000+税 下 各¥20,000+税 一木一草ジュエリー 
デザイン・制作 有希でした。